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ケイコン株式会社

ボックスベアリング横引き工法

075-631-3121
 
ボックスベアリング横引き工法とは
ボックスカルバートを所定の搬入口より吊りおろし、ベアリング(鋼球)とウインチによりレール(形鋼)に沿って、けん引してボックスカルバートを敷設する工法です。
■特長
1. 施工ヤードが狭くても、円滑な敷設作業ができます。
2. 搬入作業(クレーン作業)と敷設作業(横引き作業)が分離でき、急速施工が可能です。
3. 従来工法に比べて、掘削幅が小さくなります。
4. 覆工板を設置すれば、地下内での作業のみとなり、上部の交通が開放できます。
5. 敷設に伴ってクレーンが移動する必要がなく、おろし場所が一ヶ所で敷設できます。
6. 民家の密集した狭い場所、交通量の多い道路下、橋梁および鉄道下の横断等の施工に最適です。
7. 高架橋、電線等の上部障害がある場所でも敷設作業が可能です。
8. ボックスカルバートと基礎との摩擦が小さく、縦方向のPC緊張力が50%以下に低減できます。
9. 縦断勾配10%までの施工が可能です。
10. 従来工法に比べて、工費の低減、工期の短縮、安全性の向上がはかれます。

工法比較表
工法 ボックスベアリング横引き工法 従来工法
断面図
掘削余裕幅 b=200mm以上 b=500mm以上
仮設道路 不要 必要
敷設精度
安全性

概要断面図


施工の余裕幅 ボックスカルバート、周囲の埋戻し
※掘削深さが浅く、土留め壁の変位が小さい場合は、余裕幅を150mmとすることができます。