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 波形パラペット内の製品・工法 |
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センシン株式会社
ストリームライン |
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0595-64-7000 |
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波形形状とコンクリートの約１０倍の耐摩耗性と
強度がこの強さを可能にしました。
従来のコンクリート護岸工事と比べ、直接工事期間が
約２/５と大幅に工期短縮。施工費も約９％のコスト削減。
木版のやさしさと波形の優雅さが新たな景観を演出。
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国土交通省近畿地方地方整備局
木津川上流河川事務所発注
名張川右岸特殊堤築造工事 2004年3月25日 竣工 |
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波形プレキャスト製パラペット護岸「ストリームライン」は、繊維補強したセメント系超高強度のダクタルを原料に使用することで補強鉄筋を使わない構造と成っている。 |
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ダクタルは圧縮強度で150N/mm2以上、耐磨耗性-曲げ強度ともに通常のコンクリートの8から10倍の強度がある｡また流線形の応用形状とした事で、耐荷重により厚さは30ミリか40ミリとなり薄肉ではあるが高強度の護岸が出来上がる｡従来の護岸は底部厚みが約600ミリ程度でありその部材厚さを比較すると15分の1にはなる。 |
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一見､木版のように見える薄い波形デザインは自然や周囲の景観に溶け込んだ風景を作り出している。原料には茶系の顔料を配合し、木のようなムラのある色合いを醸し出し、従来のコンクリート護岸の冷たくて白い人工的な構造物のイメージを一新する。 |
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従来のコンクリート護岸工事と比べて直接工事期間が約5分の2となるなど大幅に工程と工期を短縮しているので工時中の近隣住民にかかる負担が軽減される。 |
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施工費に関しては､従来の景観型現場打ちコンクリート工事の約9%カットとなりコスト縮減に貢献する。 |
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省スペース化されて生まれた空間は、住民の希望により植栽空間として､利用することも可能となり、地域住民のニーズに対応できる。
新しい住民参加型護岸維持活動が実現する。 |
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下水道
コンクリートブロック工
コンクリートブロック張り
補強土
かご枠
