| ■受圧板の軽量化 |
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アンカー頭部が納まる受圧板のくぼみ部分に構造体の圧縮応力付与構造として、テーパーコーン構造を導入し、受圧板の材料に普通コンクリート及び軽量コンクリートを使用し、プレストレスト構造とすることで、軽量化が実現できました。 |
| ■PC構造の受圧板 |
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高強度のプレストレストコンクリート工場製品でアンカー力に対して、コンクリート断面に引張り応力度が生じないよう設計され、ひび割れの発生がなく優れた耐久性を持っています。 |
| ■ざぶとん裏込工法の採用 |
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新しく開発した裏込め方法により、地山の凹凸に確実に密着できます。 |
| ■安全性を重視した構造 |
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アンカー頭部が内蔵され、軽量受圧板本体から突出しない構造で落石等からアンカー頭部を守ります。 |
| ■使用するアンカー工法 |
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アンカー工法は限定されず、現場状況により自由に選択できます。 |
| ■施工管理の簡素化 |
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現場での型枠組立てやコンクリートの養生がなく、施工管理が簡単で、施工品質が確実、しかも施工期間が短縮されます。 |
| ■PUC受圧板には下記の構造体があります。 |
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1・コーン型プレストレスト普通コンクリート受圧板
2・コーン型プレストレスト軽量コンクリート受圧板 |
| ■受圧板の色が選べます。 |
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以下の4つの色調から選択できます。 |