建設技術審査証明 (財)土木研究センター
審査年月 : 平成21年2月

 ▽ 工法概要
ジオウィング・パイルIIは、鋼管先端部に略円錐形状の2枚の翼をもつ鋼管杭で、回転貫入により地盤を緩めることなく無排土、低振動・低騒音で施工する事が可能です。 この先端翼の効果により、従来の同径の打込み杭に比べ、大きな先端支持力を得ることができます。 また、斜杭としての利用、コンクリートとの合成構造の適用も可能であり、経済性も兼ね備えた工法です。

先端翼の形状

施工状況(斜杭施工)
 ▽ 工法の特長
耐震性: 変形性能に優れる鋼管杭工法なので、高い耐震性を有しています。
高支持力: 先端翼の効果により、大きな押込み支持力と引抜き抵抗力が得られます。
環境対応: 無排土工法であり、低騒音・低振動で施工が可能です。
信頼性: 施工時の回転トルクの計測データを用いて、支持層への到達を確認出来ます。
斜杭対応*: 斜角15゜までの斜杭の施工が可能です。
杭体構造*: 上杭部にコンクリート充填鋼管の適用が可能で経済的な設計ができます。
・ コンクリート充填鋼管適用径厚比: Dp / t ≦ 80(Dp:杭径、t:板厚)
*(財)土木研究センター 建設技術審査証明報告書
 ▽ 適用範囲
杭径(Dp): ø400mm〜ø1200mm
翼外径(Dw): 杭径Dpの1.5倍、1.75倍、2.0倍
杭長: 最大77mかつ、130Dp以下
支持層: 砂地盤、砂礫地盤(N値30以上)
斜角範囲: 斜角15゜以下
 ▽ 極限押込み支持力の支持力係数(α)
地盤種別 拡径率
1.5倍 1.75倍 2.0倍
砂地盤 135 100 100
砂礫地盤 150  


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